2012年4月6日金曜日

シスター・ロゼッタ・サープ

シスター・ロゼッタ・サープ(Sister Rosetta Tharpe)が活躍したのは先の大戦前後くらいなのかな。ここ数か月離れられず、ついにCDショップで4枚組を入手、聞き流す。驚き。まさに、ルーツ・ミュージック。店頭ではゴスペルの棚にあるのだが、パフォーマンスはポップ感覚の懐と広がりがありブルーズ、ロック、ソウル、ジャズ等々への継続性が見て取れる。ギターパフォーマンスのオリジナリティもさることながら、ビリー・ホリディ調の歌唱にも考え込む。ビリーとほぼ同時代。この関係性、まだまだ探ってみたいことがある。本邦文献では、あんまし読んでいた記憶がないが。
ちょっと、桜を渇望するリアル旅に出て、しばし傾聴しつつ、いくつかの手がかり考えみることに。

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